本業以外にも収入ルートがあるのは嬉しいもの、副業は家計を助けてくれる最適な方法です。そんな副業で年間20万円以上稼いだら確定申告をして税金を納めますが、20万円いかないなら皆が申告不要というわけでもありません。

本業の稼ぎがとても良い場合、年間で2,000万円を超えているならば、年末調整対象から外れますので申告必須です。
確定申告を副業年間収入20万円以下でも行う必要のあるケースとして、住宅借入金等特別控除や医療費控除を受けるときも含みます。
マイホームは人生の中でのビッグな買物、一生のうちで叶えたい夢の一つです。そんな新築物件を購入するときにも、すでに家はあって増改築をするためにも、たくさんのお金が必要になります。
お財布の中のお金と貯金だけではとても足りないことの方が多いですが、資金不足を補う手段としてあるのが住宅ローンです。

住まいの増改築をしたり新築を手に入れた際に住宅ローンを組んだら、住宅ローン控除の税額控除を受けることができます。いくつかの要件はありますが、それらを満たせば大丈夫です。それが住宅借入金等特別控除ですが、確定申告が1年目は必ず必要になります。その後の手続きは年末調整でOK、2年目以降は確定申告を自らする必要はありません。ローンを組んでマイホームを手に入れられるありがたい制度ですが、副業のための確定申告が必要になるパターンです。

決められた一定以上の金額を医療費として払ったときに、受けることができるのが医療費控除、この場合も確定申告をする事になります。得をするような損をするような、複雑な心境に陥るかもしれませんが、副業でのプラスの収入が入ることを思えばあまり大きな問題にはなりません。

明るい面にスポットを当ててみると、確定申告をきちんと行う事で、税金の還付を受けられることもあります。副業をしたことで得られた収入が、源泉徴収の対象になっていれば還付のチャンスです。
では正確な金額はいくらほどかというと、年間所得に対して課せられるのが所得税、そのため年間給与合計金額がはっきり決まるまではその数字はわかりません。

1年間の所得確定以前に支払うのが源泉徴収、だから正確な所得税を確定申告でする事により、多く収めた税金は自分の元へと返ってくるという仕組みです。こうした流れがあることを知ると、確定申告をするのも悪くないと思えますし、税金の還付を受けられたら得をした気分にもなります。